【レビュー】俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(アニメ)を完走した感想


2013年の秋アニメ、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』(略称:のうコメ)の魅力的な点・残念な点を100%主観で垂れ流していきます。よろしければお付き合い下さい。

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あらすじ

茨城県水戸市で暮らす高校生の主人公甘草奏は、自ら『絶対選択肢』と名づけた呪いに行動を支配され、イケメンながらも、変態且つ残念な行動を取る日々を強いられていた。学校では超個性的なクラスメイト、雪平ふらのや遊王子謳歌に振り回され、ラブコメとは程遠いガッカリな生活を送る奏。そんなある日、またも奏の脳内にとんでもない選択肢が現れた!彼が自ら選んだ選択の結果、空からとんでもないものが落ちてきて……

(公式から引用)

 

キャスト

甘草奏 豊永利行
ショコラ 佐土原かおり
雪平ふらの 近藤唯
遊王子謳歌 辻あゆみ
柔風小凪 味里
箱庭ゆらぎ 大空直美
黒白院清羅 五十嵐裕美
麗華堂絢女 松嵜麗
道楽宴 矢島晶子

 

作品の満足度


のうコメ 1 (角川スニーカー文庫)

普通のハーレム系ラブコメに下ネタと変態を過剰に、ついでにパロディも加えてよく混ぜた結果爆発したようなアニメです(謎)。私としての満足度は90%、アニメ自体の完成度はともかく、非常に楽しめる作品でした!ただしじっくり観ると疲れるので、何も考えずに笑いたいときにお勧めです。原作のラノベは全12巻の完結済み、途中でシリアス系にジョブチェンジしています。

 

突き抜けたバカアニメ

振り切れ過ぎたなにか
(C)2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会

「のうコメ」をざっくり説明すると。主人公くんが、絶対選択肢(脳内に浮かぶ、いずれかを選ばなければいけない選択肢)に翻弄されながらラブコメ(のような何か)をする話です。ただし実際に出てくる選択肢が

  1. いつになったらパンツ見せてくれんの
  2. もういっそのこと自分がパンツになる
基本こんな。作中の説明にも出てきますが、頭おかしい選択肢が一つ、それに輪をかけておかしい選択肢が1つ、というスタイルがデフォです。主人公くんは選択肢がなければ(概ね)まともですが、ヒロイン2人は常時これくらいのぶっ飛び方を披露してくれます。そりゃ、バカアニメって言われますよね。だがそれがいい。

 

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見た目は良ラブコメ

デザインはかなりハイレベル
(C)2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会
キャラデザのレベルはかなり高め。メインヒロインの3人が3人とも非常に可愛く、ちゃんと萌えアニメしています。中身がどうかしている個性的すぎることを置いておけば、ラブコメとしても中々の良作でした。度々出てくるガチお色気的場面は平常運転時とのギャップが大きすぎて別アニメなのではと思ったり。

 

ED曲『太陽と月のCROSS』がなまら格好いい


エンディングテーマ「太陽と月のCROSS」

オープニング曲「S・M・L」はいかにもラブコメの主題歌、といった感じのものなのですが。エンディングの「太陽と月のCROSS」が妙に格好のいい曲です。異世界バトルアニメのOPに使われていてもおかしくないレベル。本編視聴中におかしくなったテンションを正常に戻してくれるような(?)そんなエンディングとなっています。ちなみに最高音は hic なので、一般の女性や特殊な訓練を受けた男性なら十分歌える音域です。良ければ是非。

 

嵐の前の静けさ

冒頭が若干長いはなし
(C)2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会
ほぼ常時ぶっとんでいるこのアニメですが、唯一1話の導入部だけはテンポの悪さが感じられました。導入だけでAパート終わるんじゃないか、もうここで切ってしまおうか、なんて思ったほどです。実際は嵐の前の静けさ(冒頭で既に若干嵐来てたけど)ですので、この時間を生かして揺れに備えてください。具体的にはお茶を口に含んでおいてください。

 

テンションに注意!

時間帯は選びましょう
(C)2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会

これまで書いてきたように、「のうコメ」は良くも悪くもハイテンションで駆け抜けるバカアニメですので、テンションについていけるかどうかが視聴時の重要なポイントになります。休前日の深夜に一気見すると非常に楽しめますが、テンションが低い時に見るとドン引きして終わります。ほんとに。

全十話という短めのアニメですので、土曜の夜あたりに深夜テンションで一気に観ることを勧めます。

 



のうコメ 1  [Blu-ray]

なんだかんだで良作ですので、時間がある時に観てみてはいかがでしょうか。繰り返しになりますが、テンションには十分注意してご視聴くださいね。

(C)2013 春日部タケル・ユキヲ/角川書店/のうコメ製作委員会

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