【レビュー】アニメ・ClassroomCrisisを完走した感想

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2015年の夏アニメ『Classroom☆Crisis』を視聴した感想です。よろしければおき合い下さい。

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あらすじ

やや長いので折りたたみにしています。

あらすじを読む

火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、
航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。

この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の
担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。

物語はこのA-TECに転校生・霧羽ナギサがやってくることから始まる。
創業者一族の名を冠するこの男は、先行技術開発部部長に就任するやいなや、A-TECがこのまま高コストのお荷物部署であり続けるようならばメンバーをリストラし、部署を解散させると宣告する。
それを防ぐには今まで湯水のように使ってきた予算を節約し、開発コストを大幅に削減しなければならない……。
今まで目を逸らし続けていた現実をつきつけられたカイトは、果たしてA-TECの危機を乗り切ることができるのか。
そして霧羽ナギサの真の目的とは――。

(公式サイトより)

キャスト

霧羽ナギサ 内田雄馬
瀬良カイト 森久保祥太郎
白崎イリス 雨宮 天
瀬良ミズキ 小澤亜李
アンジェリーナ 小林ゆう
領家マコト 津田美波
北原コジロー 豊永利行
花岡ツバサ 洲崎 綾
舞岡サクゴ 近藤孝行
能年ユナ 阿澄佳奈
上永谷アキ 夏川椎菜
八槙スバル 南條愛乃

 

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作品の満足度

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© 2015 CC PROJECT

高校生のモノ作り社内抗争というなかなか見ないテーマのアニメで、新鮮な気持ちで視聴することができました。W主人公風のみせ方、先が読めない展開、終盤の伏線回収、爽快なラスト、とどれも魅力的で、隠れた良作と言えるのではないでしょうか。個人的な満足度は75%、ところどころ気になる点・無理に思える点はありますが、それでも十分楽しめるアニメです。序盤切りは非推奨。

Lay-duce制作のオリジナル作品で、監督はガンダムの長崎健司さん、脚本は冴えカノの丸戸史明さん、キャラは俺妹のかんざきひろさんだとか。

 

キャラについて

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クラスの軸となるカイトさんやヒロイン組は勿論、抗争側ナギサくんアンジェリーナさんも、回を重ねるごとに魅力が増していきました。特に服部さんの好感度はライジング鰻登り。教師であり部下のカイトさん、生徒であり上司のナギサくんという、歪な関係性の絡みも良好でした。

残念な点としては、A-TEC組の凄さがいまいち伝わってこなかった点でしょうか。『天才』としての描写が濃ければ、さらに魅力的だったように思われます。

 

社内サバイバル、勃発。

© 2015 CC PROJECT

タイトル的にクラス内のいざこざ系の話かと思いましたが、これはいい意味で裏切られることに。公式サイトの謳い文句にもあるように、戦うフィールドは世界的大企業の中。高校生クラス内でのやり取りのみならず、キレ者たちの巧みな駆け引きも堪能できる良作です。

高校生+ロケットの爽快感と、大企業・政治のどろどろとした抗争。相性が悪そうな題材ですが、ナギサくんとカイトさん、二人の主軸キャラにより、その両方を楽しくみられる映像になっていました。多少の無理展開はご愛敬。

 

怒涛の伏線回収

© 2015 CC PROJECT

ストーリー後半の伏線回収は見物です。序盤に交わされた他愛もない会話が、話の終結に向かうにつれて綺麗に拾われていきます。1話と最終話で対になるような話の構成もふくめて、アニメとしてよくまとめられている作品だと感じました。

爽快感がありながら回収ポイントも捨てないあたり、どことなくW主人公の設定に合わせてきている気もしますね。

 

OP・ED曲


アネモネ(期間生産限定盤)

TrySailさんが歌うオープニングテーマ『コバルト』。はじめはありがちなアニソンだと思っておりましたが、何度も聞いているとメロディが頭から離れなくなります。学生+ロケットのアニメOPということで、勢いがある曲調に仕上がっています。どこからがサビなのか微妙に分かりにくい

EDテーマはClarisさんの『アネモネ』。こちらはやや暗め、歌詞的にはヒロインのイメージ、曲色はナギサくんのイメージが強めですね。スルメ性能が高いので注意です。

 


隠れた良作ですので、気に入った方はどうぞ。
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